Session
メタバースは新しいコミュニケーションの場として今後急速にユーザーが増えるのが見込まれる領域ですが、人が集まる場所になるからこそ、適切なルールメイクがされていないとトラブルも増える事が予想されています。個人の権利や著作権などの物理世界で規定されている各種のルールがメタバースにどう適用されているのか、既存の商習慣がメタバースでどう適用されるのか等、今後必要とされるメタバースに関する法整備についての議論が行われます。
日程
7/14 14:20 ~ 15:00
会場
6F Stage
馬渕 邦美
PwCコンサルティング合同会社 Partner 執行役員
河合 健
アンダーソン・毛利・友常 法律事務所 外国法共同事業
上田 泰成
経済産業省 商務情報政策局 コンテンツ産業課 課長補佐(産業戦略担当)
道下 剣志郎
SAKURA 法律事務所 代表弁護士
スタートアップから大企業まで広くフィンテックに関連する各種のリーガルアドバイスを行っています。ブロックチェーンに関して、特に多くの案件を取り扱うほか、行政機関や自主規制機関の主催する勉強会や研究会の委員を務めるなど内外の公的機関等への政策アドバイスにも積極的に取り組んでいます。さらに、本年、当事務所においてAMTメタバース法務研究会立ち上げ、関連各法分野に精通する弁護士の知見を持ち寄って各論点の研究を深めています。
・大阪府大阪市出身 ・平成26年に同志社大学法学部を卒業。 ・文部科学省大臣官房総務課、初等中等教育局での勤務を経験。 ・経済産業省では、①不正競争防止法の法律改正等をはじめとした知的財産政策や②データ利活用の政策等に携わり、 ③政府全体の取組として成長戦略実行計画の策定に係る業務等を行った。 ・昨年前半は産業競争力強化法の法律改正業務に従事、昨年の6月より現職。 ・コンテンツ産業課ではゲーム産業全般、eスポーツ関係、仮想空間/メタバース、ブロックチェーン、NFTに関する業務を担当。
一橋大学法学部法律学科卒業。慶應義塾大学法科大学院法務研究科卒業。第一東京弁護士会所属。「バーチャルシティコンソーシアム」アドバイザリーボードメンバー。西村あさひ法律事務所に勤務後、SAKURA法律事務所開業。会社法・金融商品取引法をはじめとする企業法務全般を手掛け、国内外のM&A、企業間の訴訟案件、危機管理案件、コーポレート・ガバナンス、株主総会対応等、数多くの案件を取り扱う。また、複数のメディアからも取材を受け、年間多数の講演を行うなど、幅広い活動をしている。
2009年広告代理店グループのオムニコムのデジタル・エージェンシーTribal DDB Tokyo ジェネラル・マネージャー就任。2012年WPPグループの広告代理店オグルヴィ・ワン・ジャパン株式会社ネオ・アット・オグルヴィ株式会社の代表取締役就任。 2016年オムニコム・グループのエージェンシーであるフライシュマン・ヒラード SVP&Partner。2018年Facebook Japan Director / 執行役員。2020年よりPwC Japan マネージング・ディレクター就任。