Session
Session
Web3メタバースに期待されている重要な領域の一つに、アーティストエンパワメントがあります。物理的な距離を越えて瞬時に世界と繋がれるメタバースでは、個人がグローバルへ直接アプローチする事ができます。そして、NFTがデジタルデータをデジタルなまま作品として流通する際の透明性を向上しました。これらの技術がどうアーティストの生き方を変え始めているのか、実際にWeb3やメタバースを活用してクリエイティブ活動をしている第一人者がWeb3メタバースについてディスカッションします。
日程
7/14 11:55 ~ 12:35
会場
6F Stage
さわえみか
株式会社HIKKY/COO/CQO
株式会社HIKKYは、2018年よりメタバース空間における生活圏・経済圏・文化圏の発展を目指し、クリエイターと共に「バーチャルマーケット」をはじめとする様々なコンテンツをお届けしています。また、誰もが自由にメタバース空間においてプラットフォームを超えて行きかい、メタバース空間上でクリエイトできる未来を目指し「Vket Cloud」の開発にも注力。バーチャル×リアルの融合でより豊かな社会を実現し、これまでにない価値観の創造や、新たなるコミュニケーションの発展に尽力していきたいと思っております。
長田 新子
一般社団法人渋谷未来デザイン 理事・事務局長
AT&T、ノキアにて通信・企業システムの営業、マーケティング及び広報責任者を経て、2007年にレッドブル・ジャパンに入社。コミュニケーション統括責任者及びマーケティング本部長として10年半、エナジードリンクのカテゴリー確立及びブランド・製品を市場に浸透させるべく従事。 2018年から渋谷区にて設立された渋谷未来デザイン理事・事務局次長として、都市の多様な可能性をデザインするプロジェクト活動を推進。渋谷5Gエンターテイメントプロジェクトによる渋谷区公認「バーチャル渋谷」の立ち上げから運営にも携わる。
天野 清之
面白法人カヤック メタバース専門部隊 事業部長 / カヤックアキバスタジオCXO
映像制作会社で3DCGプログラマーを経て、カヤックにインタラクティブプログラマーとして入社。ディレクターに転身し、xR、展示、映像の分野で没入感をコンセプトにした企画・開発を手がけ数々の賞を受賞。メタバースにおける総合プロデュースやデザインとプログラムを組み合わせた企画・開発を行うチームを率いる。主な作品は、VRイベント「ソードアート・オンライン エクスクロニクル- Online Edition」の企画・制作、総合演出、TVアニメ「マギアレコード 」の作中演出制作、『傷物語VR』の開発など多数。
せきぐちあいみ
VRアーティスト
クリーク・アンド・リバー社所属/滋慶学園COMグループ VR教育顧問/Withingsアンバサダー/福島県南相馬市“みなみそうま 未来えがき大使” VRアーティストとして多種多様なアート作品を制作しながら、国内外でVRパフォーマンスを行う。2017年,世界初のVR個展を実施すべくクラウドファンディングに挑戦し目標額の3倍強を達成。2021年、NFTオークションにて約1300万円の値で落札され、ForbesJapanが選ぶ今年の顔100人"2021 Forbes JAPAN 100"に選出された。