Session
メタバースがどう進化していくのか、テクノロジーが普及していくにつれて社会がどう変わっていくのか、技術ロードマップを土台に議論を行います。2020年代中盤から後半にかけて予想されるXRデバイスの普及はiPhone登場に匹敵する社会的インパクトを世の中にもたらすと期待されています。2030年に向けてテクノロジーがどう普及しているかについて議論を行います。
日程
7/14 17:30 ~ 18:10
会場
6F Stage
豊田 啓介
東京大学 生産技術研究所特任教授、建築家
加藤 直人
クラスター株式会社 代表取締役 CEO
三宅 陽一郎
株式会社スクウェア・エニックス AI部 ジェネラル・マネージャー
藤井 直敬
株式会社ハコスコ 代表取締役CSO
1996~2000年安藤忠雄建築研究所。2002~2006年SHoP Architects(ニューヨーク)。2007年より東京と台北を拠点に建築設計事務所noiz で、コンピューテーショナルデザインを取り入れた設計・開発・リサーチ・コンサルティング等の活動を、建築やインテリア、都市、ファッションなど多分野横断型で展開。2017年「建築・都市×テック×ビジネス」がテーマの域横断型プラットフォーム gluonで活動。2025年大阪・関西国際博覧会 誘致会場計画アドバイザー(2017年~2018年)。
京都大学理学部で、宇宙論と量子コンピュータを研究。同大学院を中退後、約3年間のひきこもり生活を過ごす。2015年にVR技術を駆使したスタートアップ「クラスター」を起業。2017年、大規模バーチャルイベントを開催することのできるVRプラットフォーム「cluster」を公開。現在はイベントだけでなく、好きなアバターで友達としゃべったりオンラインゲームを投稿して遊ぶことのできるメタバースプラットフォームと進化している。経済誌『ForbesJAPAN』の「世界を変える30歳未満30人の日本人」に選出。
京都大学で数学を専攻、大阪大学(物理学修士)、博士(工学、東京大学)。2004年よりデジタルゲームにおける人工知能の開発・研究に従事。立教大学大学院人工知能科学研究科特任教授、九州大学客員教授、東京大学客員研究員・リサーチフェロー。国際ゲーム開発者協会日本ゲームAI専門部会設立(チェア)、日本デジタルゲーム学会理事、人工知能学会編集委員会(副委員長)、情報処理学会ゲーム情報学研究会運営委員。
プロフィール:ハコスコ代表取締役CSO、デジタルハリウッド大学大学院卓越教授兼学長補佐、東北大学特任教授、XRコンソーシアム代表理事、ブレインテックコンソーシアム代表理事、実験家・医師・脳科学者・BMI開発者・カフェオーナー