MVJの自治体ワーキンググループメンバーによる自治体のメタバース活用の最新事情を語る。各自治体での導入事例から、その効果や課題などを共有し、今後の可能性について議論するセッション。
小玉祥平
三豊市教育委員会 三豊市教育センター長
上田泰成
三条市 副市長
杉本直也
静岡県 デジタル戦略局 参事
1993年生まれ、東京都出身。2017年から(株)リクルートホールディングスでWebアプリ開発やIT投資管理に従事した後、2019年に香川県三豊市に移住、市教育委員会に転職。2021年より現職。「自らの価値観を貫く人を育てる教育」を目指し、探究学習・協調学習の学校教育への導入や、部活動改革、教育DX、教育データ分析などを推進している。
大阪府大阪市出身。2014年同志社大学卒業。文部科学省大臣官房総務課、初等中等教育局を経て18年に経済産業省に移り、知的財産やデータ利活用の政策、経済団体との調整業務等のほか、 政府全体の取組として成長戦略実行計画の策定に携わった。 また、ゲーム産業全般、eスポーツ関係、Web3.0、DXなどの新成長産業の分野やNFT等のエンタメ・デジタル領域に関する業務を担当し、日本のデジタルコンテンツを推進する旗手の一人でもある。 23年から現職。三条市では組織改革プロジェクト「プロジェクト シンカ」やeスポーツプロジェクトを立ち上げ、今年3月にMetaverse Japanアドバイザーに就任。
1971年静岡県生まれ。1994年に土木技師として静岡県入庁。「静岡県GIS」や「ふじのくにオープンデータカタログ」の構築を担当。現在は、VIRTUAL SHIZUOKA構想やデジタルツイン関連業務のほか、次世代エアモビリティや産学官金のオープンイノベーション推進を担当。Code for Kakegawa所属、静岡大学情報学部(土木情報学研究所)客員教授。2020年にVIRTUAL SHIZUOKAに関する取組みでグッドデザイン賞受賞。