Metaverse Japanの教育ワーキンググループのアドバイザーおよびコアメンバーを交え、教育×メタバースの未来についてパネルディスカッションを実施します。
小塩篤史
麗澤大学 工学部 教授 / 東京大学大学院 情報学環 特任准教授 / 株式会社HYPER CUBE 取締役CTO
水瀬ゆず
一般社団法人プレプラ 代表理事
東井尊
東京書籍株式会社 教育DX局 DX事業創出本部 万博・ヴァーチャルアカデミー推進室
宮崎亮
大日本印刷株式会社 教育ビジネス本部
データサイエンス、人工知能領域の研究を背景に、AIやメタバースなどのデジタル技術による人間と社会の可能性の拡張をすすめる。特に医療・介護・教育など人間と密接に関わる領域でのAIの研究開発をし、人に寄り添う「やさしいAI」「やさしいメタバース」の実装を行なう。メタバース領域では、オンラインとメタバースを融合する「Hybrid Workroom」などに取り組んでいる。
メタバースに7,000時間以上ハマり、メタバースで社会課題を解決することを模索し、起業。世界初のVRメタバース不登校支援プログラム「ぶいきゃん」など立ち上げる。立命館大学でも研究者として活躍する他、業界団体のアドバイザーや委員、万博の委員や自治体のメタバース活用をプロデュースしている。各種メディアでメタバースに関する情報発信を行うなど、メタバース教育のフロントランナーとしても活動。
主に小・中・高校を対象とした新たな教育事業の創出に従事し、特に教育分野におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を担当。現在は、2025年の大阪・関西万博に向けた出展企画に携わりながら、メタバースや生成AIを活用した次世代の学習システムの開発と導入に取り組んでいる。これまでの経験を通じて、学校教育のデジタル化や新しい学習環境の構築に注力している。
2010年から教育ICTに携わり、2012年より教育委員会事務局向けの教育の情報化計画策定コンサルティングや情報化推進コンサルティングを始める。2019年、不登校生徒向けにICTを活用したオルタナティブ教育をテーマに、校内フリースクールの構築に携わる。2023年、東京都バーチャル・ラーニング・プラットフォームにて、3Dメタバースの構築とサービス提供に携わる。